経済評論家で一時は出版ブームにのっかり
その名前を轟かせた勝間和代さん。
な、なんと!
同性愛者だったそうです。
バズフィードにインタビューを掲載しました。人生で最大の勇気が必要でした 同性を愛するということ 勝間和代のカミングアウト https://t.co/undQ3JCf6C @masurakusuoさんから
— 勝間和代 (@kazuyo_k) 2018年5月28日
相手は渋谷区の同性パートナー制度第1号の増原裕子。
勝間和代の相手の増原裕子のプロフィール
誕生:1977年生まれ(40歳)
出身:神奈川県横浜市
学歴:慶應義塾大学文学部、慶應義塾大学大学院修士課程卒業(専攻:フランス文学)
職業:LGBTコンサルタント、株式会社トロワ・クルール代表取締役

LGBTが安心して暮らし、働ける社会を目指して日々発信しています。
2015年4月1日
日本初の同性パートナー条例が渋谷区で可決されたんですけど、
実は増原氏は可決後の交付第1号カップルとだったんですね!
相手は、元タカラジェンヌ・東小雪さんです。
ただ、残念ながら、
2017年12月25日に渋谷区に証明書を
返還しています。
事実上の離婚ですね。
離婚しているとはいえ、
二人はトロワ・クルールで一緒に
LGBTの活動を続けてるので、
円満といえるでしょう。
勝間和代とのパートナーシップ
そういえば、このニュースで
一番驚いたのは、勝間氏が同性愛で
あることではありません。

驚きというより、
あれ?と疑問に思ったのです。
なぜなら、勝間さんって子持ちだからです。
確かシングルマザーなんですよね。
今回勝間氏が自分のツイッターで
カミングアウトしたバズフィードの記事を
見ました、やはりそうでした。
当時最年少の19歳で公認会計士2次試験に合格。学生結婚し、21歳で出産。子育てしながら在学中に働き始め、卒業後はマッキンゼーやJPモルガン証券などでキャリアを積んだ。
となると、
この決断はかなり勇気が必要でしたね!
なぜなら、自分だけの都合ではなく、
自分のお子さんとも相談して、
お子さんにも納得してもらう必要があったからです。
昔から知っていたかどうかは知りませんが、
お子さんも驚いていたはずでしょう。
自分が生まれているのに、
母親が同性愛という不思議な状況ですから。
最近僕の周りにも同性愛の人は多いですし、
あまりもう驚くようなことでもないですね、実際。
そうなんだー、君もかー。
ぐらいです、正直。
良い兆候ですね!
編集後記
僕の周りにもいますし、
数年前、身内にもカミングアウトされたし、
親友もそうだったし、
なんか、「ふつう」のことになりはじめてます。
驚かない自分をみて、
世の中は良い方向に向かってると、
心底思います。
特に、偏見するようなことでもないですからね。