さて、音楽好きならば、
毎年この時期の楽しみといったら、
もちろんフジロックフェスティバルですよね。
第22回となる今回は、
7月27日〜29日の3日間で開催されます!
よーし!盛り上がるぞ!
と思っていたら7月24日に突如
ジョンダリちゃん(台風12号)がひょこっと出てきました。
既に7月26日時点で
昭和記念公園の花火大会や
関東・東海付近の花火大会は中止を発表しています。
さて、フジロックはどうでしょうか?
フジロックへの台風の影響
2年ぶりに関東上陸と言われていますが、
上陸となると暴風・豪雨が想定され、
交通もかなり乱れます。
会場は新潟の苗場スキー場ですが、
周辺の予報を見てみましょう。


余裕ですね。
やはりメインは関東・東海なので、
北陸の方は心配しなくても良さそうです。

ただし、弱い雨になっていますが、
一応近くを台風が通りすぎてるので、
強風には注意ですね。
特にテントを張る人は
しっかりと固定するようにしましょう。
また、29日・30日は
雨こそはないですが、
最高気温が35度まで上がります。
正直、雨より辛いと思います…。
1時間も35度の下で人混みの中にいたら
かなり体温上がるし、脱水もするので、
こまめに水分補給はしましょうね。
こんなのも役に立ちますよ。
【台風12号について】
現在のところフジロックは予定通り開催を予定しております。
なお、台風12号の影響については予報詳細を確認しながら慎重に対応しております。
状況に変化がありましたら、公式ホームページ、SNSにて最新情報をお知らせいたします。#fujirock #フジロック— FUJI ROCK FESTIVAL (@fujirock_jp) 2018年7月26日
フジロックの返金・払い戻し
心配する必要はないと思いますが、
台風で中止になった場合の返金・払い戻し制度についてです。
・事務局が運営等に支障をきたすと判断した場合、その告知時期・方法に関わらず運営上のルールを変更する場合がございます。ルール変更に対してのチケットの払い戻しは一切行いません。予めご了承下さい。
・本フェスティバルは雨天決行です(天災時除く)。又、出演者のキャンセル・変更に対してのチケットの払い戻しは一切行いません。予めご了承下さい。
基本的には雨天決行ですが、
「天災時除く」となっています。
では、天災の定義とは何か?
goo辞書によると…
地震・台風・雷・洪水など自然現象によってもたらされる災難。
ということで、
仮にジョンダリちゃんの影響で
フジロックが中止になった場合は、
特に払い戻しは無いと考えて良いでしょう。
この注意事項、うまく作ってると思いますよ。
例えば、台風を気にせず決行となったとしても、
出演者が交通の乱れでたどり着けないので
出演できませんとなった場合、
キャンセル・変更に対して払い戻しなし、です。
ということは、この文脈だと、
全員キャンセルしたとしても払い戻しなしです。
あらゆる場合を想定して、
ちゃんと逃げを用意していますね。
上手。
【苗場通信】 わいわいとテント設営中 #fujirock #フジロック pic.twitter.com/bwgAHtFP3V
— FUJI ROCK FESTIVAL (@fujirock_jp) 2018年7月26日
まさかとは思って重ねて見たらやっぱり小田和正型だったか・・・今週末フジロックの我々にとっては全然Oh!Yeah!じゃないけどな・・・! #フジロック #fujirock #小田和正 #台風 pic.twitter.com/MPCuGwaDGs
— カミコー (@kamikou) 2018年7月25日
今年の #フジロック は、初めてYouTubeで生配信されます。対象アーティストはエレファントカシマシやサカナクション、Suchmosなど、40組以上。一覧で紹介します。
↓https://t.co/0anQH9xG5k— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2018年7月23日
【苗場通信】
サカナクション?#Periscope で現地の様子をライブ動画でお届け!#fujirock #フジロック https://t.co/AkwWMt4y1h— FUJI ROCK FESTIVAL (@fujirock_jp) 2018年7月26日
ひとりごと
そして、オールジャンルの音楽のステージがあるので、フジ”ロック”でもない。
でも、良いんだ。そんな適当さで良いんだ、このフェスは。
当日も適当ですよ。(もちろんルール・マナー守った上でね)
雨降ろうが、風が吹こうが、その悪天候が野外フェスというものを盛り上げてくれるんですよね〜。行ったことがある人なら分かると思います。
とりあえず装備だけはしっかりと持っていきましょうね。