小学生にバカうけした「うんこ漢字ドリル」。
あまりにも書店に並んでるので、どんなものか手に取ってみたら、ふむふむ。なるほど。こりゃー、うけるわ!
あんなドリルが僕の小学生時代にあったら、どれだけ漢字を勉強をするのが楽しくなったのだろう、と今更妄想してみる。
若い心をくすぐる「うんこ」というキーワードに着目、全国にうんこを投下させた出版社の社長ならさぞかし小島よしお的な人物なのかと思いきや、元社員たちからのパワハラ告白が多数!
一体どういう人物なのか見てきていきましょう。
山本周嗣のwiki風プロフィール
まず、最初の問題。
名前が読めない。うん。

名前:山本周嗣(やまもと しゅうじ)
誕生日:1976年生まれ
出身:神奈川県
経歴:元・外資系証券会社トレーダー(リーマンブラザーズ)
職業:文響社の代表取締役社長、ミズノオフィスの代表取締役社長
あれ?文響社の社長なのは知っていたけど、ミズノオフィスの社長もやってるんですね。
ミズノオフィスは、「夢を叶えるゾウ」という大ヒット成功哲学本を生んだ会社です。
水川あさみでドラマ化もしていましたよね。

ということは、山本社長は出版ビジネスセンス抜群なんですね。
人が何を求めて、何を読みたいのかが分かるんですね。なのに、社員の心を読もうとしない…。残念。
文響社
文響社の住所ですが、
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-2-5 共同通信会館9F
です。
六本木がすぐのところなので、かなり良い場所に会社を構えていますね。
どこに会社を構えるかその人の人物像が何となく分かってくると勝手に思ってますが、性格的には自信過剰で見栄っ張りと考えています。外向けには「憧れの存在」と思われていたい。
まー、外資系証券トレーダーやっていたぐらいなので、
「俺、金持ってるぜ」
「俺、外資系トレーダーだぜ」
というエッヘンとしてるようなイメージが簡単にわいてきます。
まだ42歳ですしね。かっこよく思われたいのでしょう。
そのように自分を大きく見せる部分だけに集中しすぎて、
会社を支えていて、一番大事な部下という存在を
適当に扱ってしまうんでしょうね。
トレーダーというのは
自分のセンスと自分の力でのしあがっていく職業です。
きっと、文響社や文響社で生まれるヒット作も
全て自分の力だと勘違いしているのでしょう。
山本周嗣の高校や大学
卒業している大学は、学習院大学です。
住所:
〒171-0031 東京都豊島区目白1丁目5−1
倍率は2倍~4倍と言われていますので
そこまで入りにくい学部はないそうです。


高校は残念ながら公表していないようです。
ひとりごと
本当に個性的な面白い本が多いんですよ。「この視点があったか!」っていつも驚いていました。
すごいだけに、パワハラ告白が多いのが本当に残念です。
ただ、山本社長をかばってしまう部分もあります。
なぜなら、文響社が設立されたのは2010年。そう、まだ8年の会社なんです。
会社を軌道に乗せるために死にもの狂いだったに違いません。創設期というのは本当に気合いをいれてやらないと、すぐに潰れてしまいます。
なので、同じヒステリックさを社員に求めて、それについて行けなかった人達がやめていってる気もします。
ホリエモンがやってた頃のLIVEDOORの創設期もそうでした。彼に密着するドキュメンタリーでは、社内で檄を飛ばしてるシーンばかりでした。
なので…すぐに何でもパワハラといってしまうこの時代もどうかと思います。
これからも面白い本をお願いします!