番台、コーヒー牛乳、長細い浴場…。
確かにそれらもすぐに思い浮かぶけど、
やっぱり一番印象的なのは湯船の上に
堂々と陣取ってる富士山の絵ではないでしょうか?

昔はどの町にも必ず銭湯はあったけど、
今ではどの家にもほとんど湯船はついてる。
しかも、外にお風呂に入る行くといっても、
いろんな設備が整った小洒落たスーパー銭湯に
人々はいきます。
実際に僕もそうだ。
なので、銭湯の数は減る一方。
そして、それにつられて、湯船の上に絵を書く
いわゆる、銭湯絵師も全国に3人しか残っていません。
・最長老の丸山清人さん(81歳)
・卓越した技能者を認定する「現代の名工」の1人に選出された中島盛夫さん(71歳)
・田中みずきさん(30代)
その最長老の丸山さんの弟子になりたいと志願し、
弟子になったのが勝海麻依さんです。
勝海麻依のwiki風プロフィール

名前:勝海麻依
誕生日:1994年生まれ
身長:168cm
B/W/H:78.5 / 55cm / 82cm
靴のサイズ:25.5cm
所属:Cruva management
彼女は小学校2年生の時、
家族旅行で伊豆に行った際に初めて銭湯の絵を見ました。
若いながら、
「いずれこういう絵を描きたい」と思ったそうです。
中学の頃にインターネットで検索して、
最長老の丸山さんのことを知る。
妙に身長も高くて、顔も整っていて、
スタイルが良いと思っていたら、
Cruve managementというモデル事務所に
所属しているモデルでした。
やはり只者ではなかったですね(笑)


大学
高校卒業後は丸山さんの弟子になることを考えましたが、
絵師になるためにはまず基礎が大事だということで、
武蔵野美術大学に進学しました。
所在地: 〒187-0032 東京都小平市小川町1丁目736
在籍数:約7000名
授業料:200万円
勝海麻依の出演CM
モデルということで、
何かしらCMに出ているかと考えましたが、
まだCMには出られていないようですね。
その代わりに広告やPVには出ていました。
ひとりごと
例えば、銭湯の数は減ってしまってるけど、そのような絵を現代人がいくスーパー銭湯に描く依頼が増えたり、そういった技術の応用や過去を大事にできるような仕組みができるといいですね。