2018年のJリーグはイニエスタやトーレスが加入したことにより、ファンも驚きを隠せない。
そのトーレスが加入したサガン鳥栖に衝撃的なニュース。
なんと、一番のビッグスポンサーであるサイゲームスが今季限りで契約を打ち切るというのだ。
サイゲームスが撤退する本当の理由
サイゲームスといったら、年間5億円以上もの契約を2015年から毎年更新してきた。
そのおかげで推定年俸5億円のトーレスを獲得することができた。
鳥栖サポーターも「サイゲームスのおかげ!」「ゲーマーのみなさんが課金すればするほど、うちは強くなる」と感謝の意を示してる。
ところが、トーレスの年俸を支えてるビッグスポンサーが撤退となると、来季のトーレスの契約更新も危うくなってくる。
いや、むしろ複数年契約を結んでいた場合、必ず彼の年俸は来季も支払わなければならない。
解約金を払うか、他に買い手がつくまで待つか… まるでいつかのセレッソ大阪のフォルラン状態になるかもしれない。
ところで、今回一部の報道ではサイゲームスが撤退する理由として、親会社のサイバーエージェントが来季からの町田ゼルビアの経営権を狙っているからと言われている。
真相は… 異なるようだ。
Jリーグアドバイザーのホリエモンこと堀江貴文によると…
たぶん町田の件は関係ないはず。そもそもスポンサーだから規定には抵触しない。
おそらく真相は鳥栖の社長が大口スポンサーに断りもなく高額年俸の選手とったり、息子を社長にしてバスケットボールチーム作ったりした挙句、さらに高額のスポンサー要求をしたことによると思われ。

つまり、でかいスポンサーがついたことによって鳥栖の社長が調子に乗ったせい、ということだ。
いやー、僕もとあるJリーグチームのサポーターですが、なんというか… Jリーグクラブの社長って結構どうしようもない人多いんですよね。
スポーツ系の経営に向いてないというか、全体的にクラブ体制が古臭いというか、いまだに天下りしまくりとか。
半分遊び感覚でやってるでしょ?と思う部分は多々あります。
今回のホリエモンの発言にしても、内部のことを知っていて事実を話してると思いますので、社長としては最低の行動ですよ。
大口スポンサーに対して本来は感謝を示すべきなのが、何かを勘違いして全部自分の力だと思ってしまったんだろう。
というか、降格圏内だから調子に乗れるような状況じゃないんですけどね。
… サガン鳥栖のこの先が不安です。
ひとりごと
単純に社長の仕事の一つとして収支のバランスがあるので、それを全く考えてないように思えますね。