仮面ライダー響鬼で安達明日夢役として
活躍していた栩原楽人が急遽芸能界からの
引退を発表しました。
今後は父親の会社を経営するとのことです。
こんな、イケメンが経営者だなんて・・・
芸能界から引退しても
どう考えてもモテモテですよね!

栩原楽人の父親が経営する会社は?
栩原楽人がもし本名だとした場合、
東京にビル・マンションの総合メンテナンスをやってる会社、
株式会社MATの代表が栩原さんという方です。
ただ、どう考えても栩原楽人は芸名ですよね…
ということなので、
本名が公開されるなり、
同級生から匿名の情報提供が無い限り、
栩原楽人がどのような会社の社長になるかは、
現時点では不明です。
ただし、栩原楽人は弟もいて、
二人兄弟です。
弟の「おさがり」を来てる写真を
ツイッターに投稿するぐらい
兄弟愛は強いです。
なので、まずは先陣をきって、
栩原楽人が跡取りとなり、
それに続いて弟も「副取締役」として就任するのでは?
と思います。
これから経営者となる彼の今後の収入額ですが、
どんなに小さい会社、例えば、和菓子屋店でも、
独立を前提とした起業ならば、
最低でも年商2000万円は確保することでしょう。
自営業者として、
この金額を下回ってしまうと、
所得税等の税金を支払った後、
あまりにも手元に残るお金が少なすぎるからです。
所得税だけで4割近く持ってかれてしまいますから、
それだけ残り1600万円。
そこから雑費・経費を引くと
せいぜい1000万円いくかいかないか。
小さい店舗で、
従業員が家族だけなら、
それだけで十分生活できます。
ここが起業家としての最低ラインといえるでしょう。
栩原楽人の経営者としての資質
1989年10月19日生まれで
現在28歳の栩原楽人ですが、
経営者としての資質はいったいどうなんでしょう?
会社の大きさが分からないので、
何とも言えませんが、従業員の立場になって考えてみます。
まず、若い頃から30歳近くまで、
芸能界という異質な業界にいて、
おそらく父親の反対を振り切って、
夢を追いかけていたのでしょう。
ところが、
意外と活躍の場が広がらず、
踏ん切りをつけて、引退を発表しました。
すなわち、芸能界入りも、引退も、
会社跡取りも、全て自分の勝手な都合で決めています。
厳しいことを言うようですが、
そんな自由気ままに生きてきた人に、
従業員はついてくるでしょうか?
少なくとも、一生懸命やってきた人たちからしてみたら
おもしろくはありませんよね。
ここから踏ん張り時ですね。
まー、芸能界デビューを果たせたぐらいですから、
その根性と忍耐力で、周りに認められる器になってほしいです。