ジャニーズ事務所の関連会社で
デジタル事業を手がけるアートバンクの社長、
伊坪寛が渋谷区のビルで首をつってる姿で
見つかった。
状況はどうにもおかしい。
見つかったのは3月5日なんだが、
その日はジャニーズJr.のYouTubeの
公式チャンネルが発表される日。
今までデジタル配信をずっと敬遠してきた
ジャニーズ事務所。
それについてはこちらでも詳しく書いてる。
→ ジャニーズの黒幕のK氏は誰？SMAPを解散に追い込んだ張本人
だが、新体制に移行しつつあるジャニーズ事務所は
徐々にデジタル事業に力を入れ始めてるんですね。
一部の所属アイドルたちも
ブログを書くようにもなっています。
つまり、ジャニーズ・アートバングにとっては、
これから急成長する事業であり、
これからが楽しみな会社だったわけだ。
そんなタイミングでこのような
出来事はどうにも疑わしい。
伊坪寛のwiki的プロフィール
まずは、伊坪さんが
社長を勤めていたアートバンクの概要です。
設立： 2005年6月
代表者： 代表取締役 : 伊坪 寛
従業員数： 41名
資本金： 3000万円
本社所在地： 〒 150-0002 東京都渋谷区渋谷3-29-24 MTBビル6F
事業内容： タレント事務所の公式サイト（携帯・PC）の企画・編集・管理・デザイン
経歴：早稲田大学卒業。卒業後は、ぴあ→ポリドール（イギリスのレコード会社）→ワーナーミュージック
それらを経て、2005年にジャニーズエンターテイメント入社。
2009年からアートバンク社長に就任。
享年62歳
実は、この会社、
なぜか公式サイトが無いという不思議。
デジタル事業を手がける会社なのに、
自分のサイトが無いって・・・。
従業員が４０名程度ですが、
伊坪さんは優しい方で、
トラブルがあっても絶対に部下のせいには
しなかったとのこと。
こういった小規模の組織では
社長の行動・言動一つ一つが
目に入ってしまうので、
伊坪さんみたいに部下をフォローするような社長だと、
従業員が社長を尊敬し、一緒に目標を達成する
気持ちが強いはずですね。
環境・空気がよかったことが伺えます。
ところで、
伊坪さんのプロフィールですが、
会社の公式サイトが無いぐらいですので、
伊坪さん自身のプロフィールも公表されていませんでした。
遺書の内容
「仕事に疲れました」「逃げるにはこれしかなかった」
このような言葉を残して、
彼は旅立つ決意をしたので、
もしかしたらこれ以上彼のプライベートを
詮索しないのも、彼への供養になるのかもしれません…
しかし、いつまでたっても、
ジャニーズ事務所から「闇」が消えませんね…。
これ以上被害者が増えないことを祈ります。
