毎週日曜放送の「世界の果てまでイッテQ!」だが、ここにきてヤラセ疑惑が生じた!
問題となってるのは2018年5月20日に放送されたもの。
番組の人気コーナーである「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」で行なったラオスの橋祭りだ。
わざと勝たせた?わざと負けた?
いや、そういうヤラセではない。
そもそもの「橋祭り」自体が存在しないというのだ!驚き。
ラオスの橋祭りの内容

橋祭りは、自転車に乗って、25mの板を渡りきるというもの。
その過程で、ボールが行ったり来たりして参加者を妨害する。
ここまで聞いたら、まー、普通にありそうな祭りですね。
ただ、ちょっと待ってくださいよ。セットを見てましょう。

うん?自転車は主に外国観光客しか乗らないような国で、一つのお祭りのためにこんな大掛かりなセットを設営しますか、普通?
これ、どう考えても日本で行なってる「SASUKE」レベルのセットですよね?
しかも、今までの発展途上国の祭りだと、本当の川で行いますが、このセットではわざわざプールみたいものを用意しています。
ラオスにしてはあまりにも不自然すぎる。
ラオスでは、他にボート祭りやロケット祭りがありますが、ボート祭りはもちろん川で開催されます。
そして、ロケット祭りは自作のロケットを打ち上げていくんですが、その発射台を見てみてください。

危険性がどう考えても橋祭りより高いのに、発射台が「木」で作られています。
「木」ですよ?
そう考えると、いかに橋祭りのセットが不自然か分かります。
ラオスの橋祭りはバーター
イッテQ、やることがえぐい。
放送を見ると分かりますが、画角は常に橋祭りのみを写しています。
ですが、本当はもっと盛大な祭りが隣で行われていたんです…。
そう、毎年開催される「Lao Coffee Festival 2018」!
バリスタによるコンペやラテアートのコンペ、来場者向けのコーヒー等の販売等々…。
公式の動画をみてみましょう。
よーーーく見てみてください。
コーヒーフェスの左側に小さく「橋祭り」が写っています(笑)規模が違いすぎる。
日テレは「現地のコーディネート会社から依頼があった」と発表していますが、これは確実にコーヒーフェスのバーターじゃないでしょうか?
まー、ちょっとしたお笑いになればいいよねーぐらいにしか現地人は考えてなかったと思います。
それにしても、コーヒーフェスは人でパンパンなのに、橋祭りの方は…。
それはそうですよね。コーヒー好きがわざわざ見に行かないですよね。
宮川がかわいそう…。
ひとりごと
純粋に本当にある祭りに参加した方が色々と労力も少なく済むと思うのは僕だけ?